2006年 09月 26日
※注 登山記は3日に分けて書かれています。このページは最終日となり新しいので、お手数ですが左のカレンダーで9月24日分(カテゴリーで検索した場合は下)から順に読んで頂けると幸いです。 <穂高連峰縦走登山3日目> 明けて朝になって天気はほぼ快晴。 ご来光は小屋の中からの朝ご飯の時に見て(笑) さっさと出発準備に取り掛かる。 出発したのは朝6:15分 まず最初は山荘横のハシゴから始まる。 昨日越えてきた道と比べるとなんでも無い様に感じるが、落ちたらやはりタダでは済まないので一応慎重に登る。 日陰だから結構冷たかったなあ~。 ![]() ハシゴを登りきると後はなだらかな岩稜の登り。 朝一なのでのんびりと歩く。 ここに来ても陽が当たらないと寒くてポケットに手を突っ込んで歩いちゃいました (真似しないで下さい!) ![]() そしてとうとう・・・・・ 奥穂高山頂(標高3190M日本第3位)には7:10分到達! やったー!夢にまで見た北アルプスの最高峰に立ったぞ~(^-^) 天気も良くって360度の大展望! ![]() 山頂の方位盤とにゃっち ![]() ジャンダルムと笠が岳 山頂で、何度も奥穂高に登っているという年配の女性が 「こんなに良い天気は今まで無いわ。貴女初めてでこの天気なの?ついてるわね~!」 と興奮しながらにゃっちに話しかけている。 確かに昨日、今日と好天に恵まれてるよなあ~。 ほんとツイてるよなあ(^-^) ![]() 槍ヶ岳方面。昨日来た縦走路も見える ![]() ジャンダルムと焼岳。眼下に上高地 さて、このままずっと景色を見ていたいのは山々だが、これから長い長~い帰り道なのであまりのんびりもしていられない。 これからは前穂高岳まで吊尾根と呼ばれている場所を通るのだ。 涸沢カールから見るとノコギリの歯の様な感じで 「あんな所通れるの?」って思える。 滑落事故も結構起きているらしいけど・・・。 ![]() これから向かう前穂高と吊尾根に向かう道 歩き始めると見た目ほど大変では無かった。 途中鎖のある所が有ったりしたけど、昨日に比べれば大して危ない所とは感じなかったというのが正直な感想。 だけど背の低いにゃっちにはちょっと大変かな。 でも足を滑らせて落ちたら大怪我じゃすまない場所も何箇所か有ったのも事実。 雨が降ってたら大変かもね・・・。 ![]() にゃっちもその鎖場以外はなんでもないらしくスタスタ進む。 RICKの「にゃっち~!ここから写真撮るからあそこから手を振って~」 と言うリクエストにも応える余裕が有る。 ![]() ↑上高地を眼下に手を振るにゃっち そして9:20分紀美子平に到着。 ここは開けていて展望も良く休憩地になっている。 そしてここから前穂高岳への登山道が分岐しているのだ。 通常ここに荷物を置いて前穂高に登頂後、また戻ってきてさらに重太郎新道と言うとてもキツイ勾配の登山道を下ることになる。 ![]() ↑紀美子平からの眺め そしてにゃっちは今からの長い下りに備えて体力を温存する為、前穂高には行かないと決断。 まだ余裕が有ったRICKのみで登ってくる事に。 にゃっちには荷物の留守番を頼む。 時間を確認しザックを置いて登山道を駆け上がる。 何も背負っていない状態だと体が軽い軽い。 ザックって重いんだなあ・・・と痛感。 途中道を何度か譲ってもらいながらも走る走る! 早く帰って出発しないと帰りがおそくなっちゃうしね。 一度休憩したけど15分で山頂まで到達。 山頂は結構広くて展望は申し分ない。 ただ、雲がちょっと奥穂高岳の方に出てきたかな。 山頂には穂高岳山荘で知り合いになった人が居たので5分ほど話して証拠写真も撮ってもらった。 ちなみにこれはコンデジの写真です。 ![]() さて戻んなきゃ・・・。 下りも道を譲ってもらいながら駆け下りる。 急いでたので途中道を間違えて2分以上のタイムロス。 登り返すことになった(T-T) 結局山頂からにゃっちの待つ紀美子平までの下りに掛かった時間は10分。 往復タイムは25分だった。 標準コースタイムは往復50分なので丁度半分か~。 走った割には大した短縮にならないもんですね。 職業柄やっぱりタイムを気にするんだよなあ~(^ ^; ※しかしこのおバカな行動が後で尾を引く事になるのだと思い知ったので、今後タイムアタックはしないと誓います!危ないしね( ̄~ ̄) 少し休んだ後、また重い荷物を背負う。 重いなあ~(^ ^; そして長くて急な重太郎新道を降り始めた。 紀美子平直下からまず長い鎖場。 ここは傾いている一枚岩みたいになっていて結構滑るので慎重に降りる。 雨が降ったらやっぱり嫌だろうなあ・・・。 ![]() そしてにゃっちが降りている時に上から 「ラ~ク」というあの緊張する声。 何~!?またか!!!!!! と思い、落ちて来る物体を良く見るとそれはなんと空のペットボトル! 声を出したオッサンが落としたらしい。 笑いながら「すみませ~ん」なんて言ってる。 洒落になるか!しばいたろか~バカオヤジ!(怒) そんな事も有ったがとにかく無事通過。 その直後休んでいる若いカップルに逢って挨拶した後に急にザレている急坂になり、しまいにはどうやっても登れない岩が前に立ちはだかる。 「おかしいなあ~?こんな所は普通通過できないだろ???」 と、思ったら視線の横50mぐらいの所に登山道をしめす○マークが! ひょええ~!道を間違えました~(T-T) ここと正規の登山道の間は崖で通れないのでもう一度坂を登んなきゃならないらしい。 再び急でザレた道を登り返す。にゃっちゴメン! 正規の登山道に戻り、急坂を下っていくとこんなハシゴの場所が有った。 ![]() 登ってしまうとなんてことは有りませんでした。 ただ、ここから今から通る予定の岳沢ヒュッテが眼下に見えるのだが全然近くならない。 もう延々と急坂を下る。 その長い事長い事・・・。 2人ともいいかげん足の筋肉が痛くなってきた。 途中にあるカモシカの立場↓穂高岳には雲が掛かってきた ![]() 紅葉の中を下る下る延々と・・・・ ![]() 途中に有る長いハシゴ。頑丈なので恐怖感は無い。 ![]() そしてお花畑を抜けてテント場をすぎると岳沢ヒュッテに到着。 時間は13:30分。 紀美子平から3時間30分も掛かってしまった(^ ^; にゃっちは自分の足が遅いからと言うけど、それは違います。 俺も充分にバテバテでした。 前穂高ダッシュが効いたかな・・・・(^ ^; 今年の大雪で雪崩に有って倒壊した岳沢ヒュッテでは売店、テント場、トイレなどは復旧していました。 ここで普段は絶対飲まないペプシコーラを飲む。 (RICKは調子の悪い時にはコーラ系の炭酸を飲むのだ) ![]() ヒュッテからは今降りてきた重太郎新道が見える。 ↓左の尾根(と、言っても崖?)が登山道 ![]() さてこれから登山道は緩やかで危ない所も無いらしいが、上高地まではまだ2時間ほど歩かなきゃいけない。 黙々と歩き始める。 もう2人とも気力で歩いているようなモンですね。 まず2人とも共通で膝上の筋肉が痛い。 そしてにゃっちは膝が痛くて足が上がらないし、RICKは足の親指が擦れて水ぶくれになっていてそれが一歩一歩痛いのだ。 おまけに15kg以上有るザックで三脚を左側に積んでいた為にバランスが悪くなり、左側だけに負担が掛かってしまって左鎖骨の皮が擦れてめくれてしまった。 そう、登山は下りの方が辛いんです。 それでも自分の足で帰らなきゃならないのでとにかく歩くしかない。 永久に続くとも思われたその道も風穴と言われる場所を通過したら周りの樹の様子が変わって標高が落ちてきたのがわかった。 ※クロノメーターで確かめてはいたけど そしてそこからも黙々と歩いてやっとやっと上高地の登山口に到着! 時間は15:55分でした。 ![]() ほっとしたけどこれからバスターミナルまでまだ歩かなければならない。 観光客が歩いているこの木道もなんだか長かったなあ~・・・。 15分ほど歩いて河童橋に到着! やっと帰ってきたよ~(^-^)/ 河童橋から見た穂高連峰を見ると今日歩いてきた道が雲の合間に見える。 あんな所から降りてきたのか~。、 我ながら凄いし、小さい体でにゃっちはもっと頑張ったね。 エライね~(^-^) ![]() そしてバスに乗り込むと見たような顔が有った。 向こうも気づいたようだ。 なんと、あの落石を起こしてしまった二人組みの男性だ。 こんな所で逢うなんて・・・。 でも不思議とお互いに笑顔になり「お疲れ様でした~」 と言い合う。 なんか難所を越してきた同志みたいな感じなのかな。 バスは出て上高地を後にする。 車が置いてある沢渡中のバス停で降りると例の2人組も降りてきた。 RICKとにゃっちは早く温泉に入りたかったので早々に車に乗り込む。 男性2人は無料の足湯に向かった。 そして車を走らせながら足湯の方に目をやると足湯に浸かっている2人が手を振ってくれた。 こちらも振り返す。 なんか嬉しいねえ~(^-^) その後、逆巻温泉旅館に立ち寄り入浴させてもらい(営業時間終わってたけど入れてくれた) 高速のSAで仮眠を取ってから午前1:30分に帰宅。 無事に帰って来れました。 ちなみにこの日の歩行時間は約10時間でした。 疲れるわけだな・・・・ ※ちなみに帰ってから4日間筋肉痛が取れず、足の親指の爪は紫色になって多分剥がれます。 それというのもこのカメラ装備が悪かったかも・・ 3000Mの山で何を待ってるんだか(^ ^; ![]() 2006年 09月 25日
副題『にゃっちスーパーガケノボラー2になる!?』(笑) 翌日朝5時過ぎに目を覚まし小屋に出てみると天気は快晴! さすが晴れ女にゃっち! ![]() モルゲンロートに染まる穂高連峰 ![]() 池に写る涸沢槍 今日からいよいよ本当の山登りが始まる。 危険度が高い場所らしいので無理そうだったら引き返すと言うことで出発! 時間は朝7:00 まずは涸沢カールの右に見える北穂高岳(標高3106M)を目指す。 涸沢カールの標高が2300Mだからいきなり800Mの登りだ。 朝一だからゆっくりと登る。 ![]() にゃっちが向かっている正面に見えるのが北穂高岳 しばらく沢沿いに進むとお花畑が有る。 9月後半だというのに結構咲いてる。 と、思うとその近くにはもう紅葉しているダケカンバが有ったりするのだ。 鳥もそうだけど年々季節がおかしくなってるなあ~( ̄~ ̄) ゴジラの背といわれている岩稜を右に見ながら登っていくと、そのうち鎖が有る場所に出る。 先行するパーティーは凄く時間が掛かっていたみたいだ。 その場所に行ってさぞかし大変なのかと思ったら、正直なんてことなかった。 なんであんなに時間掛かってたんだろう? ![]() 長い鎖場だけど角度がゆるいのでなんて事無いと思う。 そこからすぐの所に今度は鉄製のハシゴが有った。 ここがホームページや雑誌で見た、長くて緊張すると言われているハシゴかあ~。 でもこれも緊張するほどでは無いと思うけど・・・・。 にゃっちもスタスタ登ってくる。 ![]() そしてハシゴが終わるとジグザグにハイマツの中を登る。 だんだんと涸沢が小さくなっていき高度が上がっているのを実感する。 ![]() ![]() そして登り始めて3時間経った頃、やっと北穂高の山頂が見えてきた。 写真で見た事が有る北穂高小屋も見える。 もう少しだ~。 ![]() そして10:35分北穂高岳山頂に到達。 休憩も入れて3時間30分だからペースはまあまあだろうか。 ![]() とりあえず山頂から1分ほど下ったところに有る北穂高小屋に行って休憩する事に。 ここは日本で一番高い所にある山小屋で、なんと先代のご主人はここまで材木などを手で担ぎ上げたと言う。 人間じゃねえ~・・・・( ̄。 ̄; 山小屋のテラスからはこんな景色が見えます。 ![]() 槍ヶ岳と大キレット ![]() 山小屋のお姉さんと話をすると、ここの所ずっと天気が悪くて景色が見えなかったと言う。 今日は久しぶりの良い天気なんですよ~。 だって。良かったなあ~(^-^) にゃっちと二人で喜ぶ。 しかし核心部はこれからなのだ。 11:35分小屋を出発して、いよいよ穂高連峰縦走開始だ! まず一旦下って北穂高岳山頂の南峰まで登り返す。 ここは山頂が2つ有り、一般的に小屋がある北峰が山頂と言われている。 縦走路は南峰直下から始まるのだ。 今から行くルートを見ると、今までの登山道とは険しさが全然違うように見える。 さ~あ行けるかな~(^ ^; ![]() 縦走路に入ってすぐ槍ヶ岳を振り返る。 歩き始めてすぐ若い女の子2人とオジサン1人のパーティーとすれ違う。 へえ~この子等もここ越してきたんだ・・・。 じゃあ~俺だって大丈夫かな・・・なんて思ったりして(^ ^; 眼下左側には今朝まで居た涸沢カール。 ![]() 右側にはスッパリ切れ落ちた滝谷が迫力だ。 ここ滝谷は日本でも有数のロッククライミングの聖地なのだ。 落ちたらヤバイなって箇所を数箇所通過してどんどん進む。 でも、なんか楽しいなあ~。 面白いから全然疲れないし岩登り好きかも・・・(馬○は高い所が好き・・って良く言うね) ![]() ![]() ![]() ↓最低コル手前の記念撮影にゃっちが居るんですがどこでしょう?(笑) ![]() そして難所と言われている所を無事通過してとりあえず最低鞍部(コル)と言う場所に到達。 そこから見上げる涸沢岳が大迫力だ! ・・・・というか今からこれ登るんですか~? 聳え立ってるよ~( ̄~ ̄) ![]() ![]() そして同じ時間帯に登っていた2組のパーティーを先に行かす事に。 にゃっちは体が小さい為に岩登りは時間が掛かるのだ。 RICKなら楽に越えられる岩もよじ登ってるもんな~。 後ろから見ていると全身筋肉痛になる原因がわかるよ(笑) ![]() 歩いてきた道を振り返る。 若い男性2人組が一番先に行く。 その次は若い女性2人のパーティーだ。 しかし、このコースはカップルで登っているのって少ないなあ・・・。 さあ~先行パーティーも行ったので登り始めるか~! と出発。 こんな斜面を登り始める。 登山道は今までと違いザラザラの砂の斜面も有り、滑るのが嫌な感じ。 ![]() いよいよ道が険しくなりカメラを出している余裕が無くなってからそれは起きた。 「ラ~ク・・・・」 とかすかに声が聞こえたのと同時に「サラサラ・・・ゴン!」という音。 上を見るとなんと何個もの石が落っこちて来ている。 「落石!!!!????」 しかも崖にしがみついているにゃっちのすぐ近くに落っこちてる。 距離は5Mぐらいか。 RICKはにゃっちと間を取っていたので当たる事は無いだろうけど、にゃっちが危ない!!! 「動かないで!」「伏せろ!!」 と、にゃっちに大声で言う。 伏せているにゃっちの横を岩の塊がどんどん落ちていく。 中には直径50cmも有ろうかという岩がにゃっちのすぐ横を転がっていく。 20秒ほどで落石が収まった。 その間はもう生きた心地がしなかった。 とにかく無事で良かった・・・・。 ![]() ↑落石直後に下を見下ろし撮った写真。今から登ろうとする登山者が下に見える。 こんな所で落ちたら間違いなく即死だわ・・・( ̄。 ̄; その後慎重に進むと落石の起こった場所に到達。 岩が動いた後が生々しい。 結構浮石と砂礫が多い急斜面でなるほど危ないと思った。 登山者が多い場合は事故の確率がかなり高いだろうな。 先行のパーティーが心配そうに僕らを見下ろしている。 そして僕らの姿を確認すると、安心したのか先に進んでいった。 その後さらに登り涸沢岳山頂(標高3110M)に到達! ここまでくればもう安心だ。 到達時間は14:05分 2時間30分のガケノボラーだった。 これでにゃっちもスーパーガケノボラー2?になる事が出来たかな(笑) あとはゆるい下りを今夜の宿泊地穂高岳山荘まで15分ほど下るだけだ。 ![]() 山頂近くから今まで来た道を振り返る。 涸沢岳山頂で写真を撮った後に山荘まで下る。 山荘に着いて早速先行していた女性パーティーが「大丈夫でしたか?」 と声を掛けてきた。 「ええ~大丈夫でしたよ」 と言葉を返す。 この人達が落石起こしたのかな~? その女性2人組はちょっと休むと涸沢に向かってザイティングラートを下っていった。 そして山荘のテラスで荷物を降ろしビールタ~イム! 今回は凄い達成感有るなあ・・・。 落石には正直ビビッタけど(^ ^; にゃっちはRICKに言われて伏せていたので、状況がわからないのであまり怖くなかったようだ。 傍で見てる俺は怖かったよ~(T-T) まったりしながらビールを呑んで景色を楽しんでいると「先ほどはすみませんでした・・・」 の先行していた男性2人組が謝って来た。 あれ?この人達が落石起こしたのか・・・。 わざとやったんじゃないのも解っているので笑顔で「大丈夫でしたよ~」と返す。 登山にはそれなりのリスクが有るんだって再確認しました。 自分だけしっかりしていても、駄目なんだなあ~って。 とにかく無事で帰るのがなによりだな。 そしてRICKはせっかく持ってきたレンズEF70-200mmF2.8L IS USMを10D に装着。鳥が居ないかなあ・・・・と思い探すが全然居いない。 近くに居た人が「凄いですね~これで何撮るんですか?」 と聞かれたので 「そうですね~何撮れば良いんでしょうかね?」 と返しておきました(^ ^; ![]() 一応明日向かうであろう前穂高方面の紅葉や ![]() ブロッケンの妖怪と言われる現象など撮っておく。 しかしこのカメラ装備は今回間違ったなあ~。 カメラ装備だけで8kgも有るんだもん(爆) 小屋2泊なのに総重量15kg超え! 望遠レンズは重いし(ほぼ使わなかったのも悲しい・・・) 三脚はカーボンの4段だけど、これでもこういう危険な場所の登山には不向きだと良くわかった。 実際落石の前にも三脚の頭が岩に当たって、ふらついて落ちそうになったしね。 しかも荷物のバランスが悪くなるんで、左鎖骨の皮が剥けました(T-T) 今度は軽量化するようにしなきゃ。 これで事故でも起こしたら『無謀なカメラマン滑落死!』とかニュースで流れちゃいそう(^ ^; そして一度小屋に入り、部屋に荷物を入れて着替えてからまったりしているとあっという間に夕食の時間。 その前に外に出て夕焼けに染まる雲海を見ることが出来た。 絶景だね~。 ![]() 笠が岳と雲海 ![]() ジャンダルムに当たる夕日 ジャンさんはジャンダルム登ったんだよなあ~。 僕にも登れるんだろうか??? ここから見てると今日のルートよりかなりヤバそうだけど・・・。 あんな所行っちゃうなんて凄いなあ~。 そして撮影を終えたらもう夕食が始まっていてにゃっちが玄関の前で待っていた。 遅くなっちゃってごめんなさ~い! 夕御飯はギュウギュウ詰めの中(場所は空いてるんだけど一箇所に纏まられる)頂く。 ここでも夕食にはサラダが出る。 恐るべし北アルプス( ̄~ ̄) 食後は宿泊者の殆どが太陽のロビーという所でDVDを鑑賞。 今日通ってきたルートが写ると良くあんな所通ってきたなあ・・・・と改めて思う。 明日はとうとう日本第3位の高峰奥穂高岳(3190M)に登頂だ。 その後吊尾根を経由して前穂高~上高地まで重太郎新道を降りていく予定。 奥穂高山頂まで山荘から50分ぐらいで登れると聞いているし、その後上高地への下りも今日ほどの難所は無いだろうけどどんな感じなんでしょ? 7時30分を過ぎたので、布団に入る。 すると隣の部屋の馬鹿な男性が大きな声で喋り続けていた。 ほんと馬鹿・・・。 山では早寝が基本なのにね。 実際もう寝ている人も居るわけだし・・・。 案の定同じ部屋の男の人が起きだして「うるさい!寝ている人も居るんだ!」 と一喝。 その後は静かになった・・・・と思ったら下の階のロビーで大きな声で喋っている馬鹿な男二人が居た。 もう8時過ぎてるのに常識しらないオッサン達だなあ・・・・。 でも山荘の人はなんで注意しないんだ??? 今度はRICKが起き出し、下の階に行って2人組に「煩いんだけど」 と最初は軽めに言ったら、まだ馬鹿達はお喋りを止めない。 今度は「ウルセエ~って言ってんだろ!!!」と怒鳴ってしまう。 流石に2人組は静かになったけど他に寝ている人に迷惑になっちゃったかも( ̄~ ̄) 起きちゃった方居たらスミマセンでした・・・。 その後は疲れも手伝ってかすぐに眠りに付く。 明日も天気良ければ良いなあ~。 <今日の歩行時間> 涸沢7:00発~北穂高山頂10:35分着 北穂高山頂南峰11:35分発~涸沢岳山頂14:05分着 涸沢岳山頂14:15分~穂高岳山荘14:30分 総歩行時間6時間5分 2006年 09月 24日
やっとおちついたんで登山記など書きましょうかねえ~。 今回は超有名観光地の上高地から入山。 マイカー規制が有るので手前の沢渡地区駐車場に車を停めていくことになる。 18日は祝日で仕事が休みだった為、昼前に家を出て夕方前に沢渡に着いたが駐車場はガラガラ・・・ここでこんなに空いているのは有りえねえ~。 台風13号のせいで観光客が全然居ないらしい。 まあ~僕らにはラッキーだけど、観光業の方は大変ですね。 まず梓湖畔の湯という温泉に入り汗を流す。 ヌルヌルしてて気持ち良い湯だ。 さっぱりした後に公営駐車場に向かい車を停め、駐車場に併設されている24h入れる無料の足湯でビールを呑みつつコンビニで買っておいた弁当を食べる(シアワセ~!) 沢渡中の公営駐車場お奨めですよ。 一日500円で足湯に入るお客さんは1時間無料です。 明日は始発の朝5時半のバスに乗って上高地に入る予定。 7時には早々と就寝しました(車泊) ![]() 明けて翌日の19日朝。 駐車場横のバス停で始発のバスに乗り込むと、なんとにゃっちのネット仲間ジャンさんとtomoさんに遭遇! 「同じ様な行程なので途中で逢うかも・・」とは聞いてたけどいきなりバスで逢うとはビックリ! 上高地でバスを降りてから改めて挨拶をする。 にゃっちがいつもお世話になっております。 涸沢までは同じ行程なのだけど、それぞれのパーティーのペース配分が有るので、あとで逢える事を期待しつつ別れる。 もちろんジャンさんとtomoさんの方がペースが速いので先に行ってもらう。 うちらはカメッと行きますか(^-^) 上高地6:25分出発! ![]() 天気は台風の影響が残っているのか、まだ小雨がぱらついている。 今からあの山の裏側まで行くんだよなあ~(ガスってて見えないけど・・・) ![]() 上高地から横尾まではほぼ水平な林道をのんびり歩く。 とりあえず横尾近くで雨も上がったし、人も少ないし歩きやすい。。 ![]() 僕らはペースが遅い分休みが少ないので、結構ジャンさん達とデットヒート?になった。 え?誰もレースしてないって・・・(^ ^; 横尾からは一応登山道になるけど涸沢カールまでは危険な箇所も無いし、道も整備されているので登山経験が無くても誰でも歩けますよ(^-^ ![]() それでもいよいよ今日の目的地涸沢に近づくと傾斜は増して来る。 この延々と続く石の階段って辛いんだよなあ~(T-T) しかも病み上がりだし・・・。 ![]() やっとこさ今日の宿泊地涸沢ヒュッテに12:15分到着。 今日の歩行時間は5:25分だった。 先に着いたジャンさんとtomoさんはもうすでに小屋でラーメンを食べ終わる所だった。 やっぱり早いっすねえ~。 とりあえず涸沢ヒュッテのデッキに出てラーメンと生ビールを注文! ![]() 僕とにゃっちはここで宿泊するがジャンさんとtomoさんは明後日は仕事なので今日中に穂高岳山荘まで登らなければならないのだ。 記念撮影などしてお互いの無事を祈りつつお別れ。 でもお陰さまで涸沢までの道のりが楽しいものになりました。 ジャンさんとtomoさん有難うございました。 ![]() しかし台風のせいだろうかいつも混雑する涸沢ヒュッテも人が少ない。 3人部屋を2人で使わせてもらえてなんだか得した気分(^-^) 混んでる山小屋は泊まりたくないもんな・・・。 昼御飯後は周りを散策したりして時間を過ごす。 もう秋なのに高山植物が結構咲いていてにゃっちは嬉しそうだ。 ![]() そしてザイテングラートという登山道を望遠レンズで覗いてみるとジャンさんとtomoさんが歩いているのが見えた。 2人で座って登っていく姿を見学する。 これからあの尾根のさらに上を登るのかあ~。 上は雨降ってそうだし無事をお祈りいたします。 ![]() そしてあっという間に山小屋の早い夕食の時間。 ここは6時だったかな? それにしても最近の山小屋の食事って豪華だよなあ・・・・。 ヘリで荷揚げしているから生野菜まで出るもんね。 食事後ロビーでのビデオ上映を見た後、すぐに就寝準備。 明日からは本格的ガケノボラーになる予定。 天気良ければ良いなあ~・・・・。 『にゃっちスーパーガケノボラー2になる!』に続く~(笑) < 前のページ次のページ >
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